ストーカー・DV
「最近DVに近いような行為を受けている気がする。DVをする人の特徴ってあるのかな?」
このような疑問をお持ちではありませんか?
さて、まだ暴力をふるわれてはなかったとしても、将来的にDVを受ける恐れもあります。
しかし、どのような人がDVをふるいやすいのか知ることで、事前にDVを防げる可能性もあります。
そこで、DVをしやすい人の特徴をお伝えします。
*束縛してくる
パートナーがどんな生活をしているのか、興味を持つことは当然です。
しかし、
・スマホなど携帯電話をチェックする
・すぐに返信しないと怒る
・同性の友人との関係を制限する
これらの行動をしている場合、愛情ではなく立派な束縛です。
そのため、このような兆候が当てはまれば、さらにエスカレートする恐れもあることを認識しておきましょう。
*女性は男性にいつも興味があると思い込む
女性が男性をいつも求めているという思考を持っているとDV男になる傾向があります。
というのも、DV男性は服、美容などのおしゃれは男性に見てもらうために行っていると思い込んでいます。
そのため、別に気があるそぶりをしたつもりでなくても、すぐに自分に気があると勘違いしてしまうのです。
*クレームをつける
飲食店などでよくクレームをつける行為をするのもDV男になりやすい人の特徴です。
相手より自分の方が上であることを示すために、クレームをつけます。
例えば、相手に対して強く言う、怒鳴ることなどがあります。
そのうちパートナーに対しても、あらを探して文句を言うこともあるでしょう。
*相手を自分の手中に収めたがる
DVをする人は相手を自分の手中に収めたいという心理があります。
そのような心理を持っているため、先述したような束縛をする気持ちが生まれます。
そして、DVをする男性は付き合っている女性も自分の所有物の一つとして認識しています。
そのため、思うようにいかないと暴力に走ってしまうのです。
*ステレオタイプにとらわれている
DVをする男性の中には、「女はこうあるべき」というステレオタイプにとらわれている人もいます。
男がDVをしたとしても、自分に暴力をふるわせた女性が悪い、女性は男性に従うのが当たり前だと考えるのです。
今回はDVをしやすい人の特徴をお伝えしました。
DVをしやすい男性の特徴のポイントは以下の3つです。
・束縛してくる
・女性は男性にいつも興味があると思い込む
・クレームをつける これらの特徴に当てはまれば、要注意です。