素行・身辺・身元
みなさんは財産調査をしたい相手がいる場合、どのようにして調査しますか?
自分の力を使って、どうにか調査するという方もいらっしゃることでしょう。
しかし、このような場合には探偵の力を借りてみるのも1つの得策です。
状況によりますが、探偵は警察よりも調査力があると言われることもあります。
そこでこの記事では、探偵に財産調査を依頼した場合にかかる費用について、長野の探偵事務所が解説します。
財産調査には、大きく分けて2種類の調査があります。
それらは、預金額の調査と不動産などの資産の調査です。
また、それぞれで必要となってくる費用も異なってきます。
まずはこの2つについてご紹介していきます。
*預金額の調査
預金額の調査では、実際に口座にどれだけのお金が預金されているかを調べます。
つまり、調査対象の方が実際に現金としてどれだけのお金を持っているかを調べます。
しかし、銀行などの金融機関には守秘義務というものがあり、お客様の口座情報を公開しないように決められています。
そのため、この調査は資産の調査よりもハードルが高い調査となります。
*資産の調査
資産の調査では、調査対象者が所持している不動産や車両を調べることで、どれだけの資産があるのかを調べます。
こちらは、身辺調査を行うと比較的簡単に行うことができますので、預金額の調査よりも難易度が低いものとなっています。
以上のように、財産調査には大きく分けて2つ種類があります。
この2つではやり方がまったく異なるため、必要になる費用に差が出てきます。
各探偵事務所によってその費用はさまざまなので、相場はどのくらいであるのかをご紹介したいと思います。
*預金額の調査
預金額の調査では、7万円から数十万と幅広い料金が設定されているようです。
成功報酬型としている探偵事務所も多くあるようです。
*資産の調査
資産の調査では、3万円から料金が設定されていることが多いです。
中には、預金額の調査とセットでパック料金が設定されているところもあるようです。
探偵に財産調査を依頼した場合には、どれくらいの費用が必要になるのかについて解説していきました。
ここまで述べてきたように、財産調査には大きく分けて2種類があり、それぞれで費用も異なってきます。
また、時間がかかればかかるほど金額が高くなります。
財産調査を依頼することを検討されている方に、この記事を参考になれば幸いです。