ストーカー・DV
ストーカー規制法が成立してから十数年が経とうとしていますが、犯罪は減少するどころか、悪質化しています。
ストーカー被害は、事件が重大化するまで警察が動けることも少なく、時すでに遅しという最悪の事態も考えられます。
そんな事態を避けるためにも、お困りの方はまずはいち早く探偵事務所に相談してみませんか?
探偵にストーカー対策を依頼すると、探偵がストーカーの実態を調査します。
ストーカー被害にあった場合、警察に相談しようにも、「ストーカーをしている人が誰で」、「何のためにしているか分からない」と相談しにくいでしょう。
このようなときに、探偵にストーカー対策を依頼することで、探偵がストーカー被害の実態を調査してくれます。
警察に頼れるファーストステップは、ストーカー被害にあっている旨を報告する、被害届の提出です。
しかし、警察が捜査を開始するには、ストーカーの高い悪質性が認められる場合か、明確な証拠がある場合のどちらかである必要があります。
これに対して探偵は、警察が警告や逮捕といった行動にすぐさま移れるように証拠を集めることで、依頼者の安全を確保することに尽力します。
まず、探偵に依頼する際には、現状把握のためにヒアリングが行われます。
費用や具体的な処置が気になる方は、いくつかの探偵事務所に相談して、信頼性や相性を確かめてみると良いでしょう。
調査が始まると、探偵は監視調査・身元調査・素行調査を行って、ストーカーの素性や行動を把握します。
そこで得られた情報を、ストーカー被害の証拠として警察に提出します。
こうすることで、スムーズに警察がストーカーへの警告や逮捕が実行できるようになります。
探偵は、あくまで定められた法律の中で調査を行います。
また、ストーカーと直接対峙して、行為をやめるように説得したり、規制を掛けたりすることはできません。
実際に身に危険が及ぶ現場に遭遇した場合は助けてくれると思いますが、自身の身を守るための配慮が必要です。
ストーカーは、被害者の反応を見て楽しんでいる可能性もあるので、過剰な反応はなるべく避けて、あなたからの関心を削ぐことが大切です。
また、なるべく一人での外出は避けて可能であれば、信頼できる人や探偵に自分の行き先を伝えておくようにしましょう。
ストーカー被害は、表面化してから重大な事件に発展するまでのタイムリミットが読めません。
自分の身を守るためにも、早急に対策を打つことが大切です。
一刻も早く、穏やかな生活を取り戻すためにも、証拠集めのために探偵を活用してみてはいかがでしょうか。