ストーカー・DV
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、一般的に親しい男女間の暴力を言い、DV防止法の対象となるのは配偶者間に限定されます。
しかし、配偶者間だけでなく恋人間でも起こり得る問題であり、エスカレートすると手遅れになってしまう可能は大いにあります。
早めの行動をとるために探偵事務所での解決を検討中の方に、今回は探偵事務所がとるDV対策をご紹介します。
*身体的暴力
殴る、蹴るといった相手の身体を傷つける直接的な暴力行為を指します。
*精神的暴力
恐怖を抱かせるような脅迫や暴言、相手を見下して精神的に追い込むような行為を指します。
*経済的暴力
家計を破壊するほどのギャンブルや浪費、相手のお金を取り上げるなどの行為が含まれます。
*性的暴力
性交渉を強要したり不妊処理を拒否したりといった性に関する暴力行為です。
*社会的暴力
相手の行動や交友関係を執拗に監視したり、他者との連絡を禁止したりするなどの行為があります。
アメとムチの繰り返しが、DVを表面化させにくくしている一因ですが、被害を受けているということを認識してきちんと受け止め、保護を求めることが大切です。
また、これらの行為の原因が自分にある、というように考え我慢し続けてはいけません。
探偵事務所がとるDV対策は、DVの種類にもよりますが、被害の速やかな防止と依頼主の安全を最優先とした提案を行います。
DVについて相談しにくいと考えている方の中には、相談したことが相手に伝わり行為がエスカレートしてしまうことを不安に思っている方が多いのではないでしょうか。
探偵事務所は、万全の機密保持体制に加えて、相談していることが疑われないよう最大限配慮します。
また、自分がDV被害を受けている事実を受け止められずにいる方も、まずは相談から始めてみてはいかがでしょうか。
DV行為に対する救済のみならず、心の救済にも尽力します。
相談を受けた後は、DVの種類に合わせて、行為を証明するための証拠を集めます。
それと同時に、必要であれば身辺の安全確保や避難支援を行います。
加えて、探偵事務所は行政が行えないトラブル解決後のアフターケアも行ってくれます。
DVを行う人は、執着心が強い人が多い傾向にあるため、何年か後に姿を現す可能性もあります。
探偵事務所ではこのような場合でも万全のサポートを行います。
DVは立派な犯罪であり、最悪の場合が起こる可能性があります。
まずは、早めに探偵事務所に助けを求めるとともに、警察へ被害届を提出することをおすすめします。
一刻も早く穏やかな生活に戻れるよう、一緒にDV被害を解決しませんか。